最終更新: kikuchi7771 2023年01月26日(木) 14:18:56履歴
「よーし、レールを取ってしまえ!ヘンリー、好きなようにするんだな!」;
日本版タイトル | でてこいヘンリー |
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英語版タイトル | The Sad Story of Henry/Come Out, Henry! |
脚本 | ウィルバート・オードリー? |
放送日 | ・1984年10月16日(英国)&br;・1987年4月8日(オーストラリア)&br;・1989年2月5日(米国)&br;・1990年4月17日(日本)&br;・1993年6月2日(ジョージ・カーリン?版米国)&br;・1998年2月23日(ドイツ)&br;・2008年1月2日(ハンガリー) |
シーズン | 第1シーズン |
この話の主役 | ヘンリー |
機関車紹介 | トーマス?、ヘンリー、エドワード、ゴードン |
話数 | 第3話 |
登場キャラクターA | ヘンリー、エドワード、ゴードン&br;(リメイク版のみ:トーマス?) |
登場キャラクターB | トーマス?、ジェームス&br;(原作のみ:赤い機関車B?) |
登場キャラクターC | 無し |
登場キャラクターD | 無し |
登場人物A | トップハム・ハット卿、トップハム・ハット卿の付き人?、ヘンリーの機関士?、乗客 |
登場人物B | ヘンリーの車掌?、エドワードの機関士?、エドワードの機関助手?、トンネル工事の作業員?&br;(リメイク版のみ:眼鏡をかけた黒人男性?、白髪の男性?、白髭の老男性、大きな帽子を被った女性) |
登場人物C | ヘンリーの機関助手?、トップハム・ハット卿の付き人?、ジェームスの機関士?、トーマスの機関士?、トーマスの機関助手? |
登場人物D | 医者?(言及のみ) |
登場スポット | ・クロスビー湖?&br;・ヘンリーのトンネル? |
テーマ | ・トップハム・ハット卿&br;・壁&br;・悲しいヘンリー |
あらすじ | ・雨に濡れたくないヘンリーは、トンネル?に閉じ籠ったまま、出て来ない。乗客達が引っ張ったり、押しても、出ようとしなかった。トップハム・ハット卿は怒ってヘンリーをトンネル?に監禁してしまった。 |
対応原作 | ・第1巻『三だいの機関車?』第3話「なさけないヘンリー」 |
メモ | ・ヘンリーとトップハム・ハット卿、正式初登場*1。&br;・堀川亮?、宮内幸平?がボイスキャストに参加。&br;・シリーズ最初の雨の日の話*2。&br;・コマ撮りが使用された最初のエピソード。&br;・富士急ハイランドの中にあるトーマスランドの『トーマスとパーシーのわくわくライド』では、この回のワンシーンが再現がされた場所を通っていた*3。&br;・その後、ジェームスは第13シーズン?で、トーマス?は第19シーズン?で、このトンネル?に引き?籠る。&br;・英国版ではトップハム・ハット卿の紹介シーンで「『太っちょの局長』と呼ばれている」と付け加えられている。&br;・後にヘンリーは、この失態をゴードンにからかわれる?。&br;・この話は次回『ヘンリーだいかつやく』に続く、初の前後編エピソード。 |
原作との相違点 | ・原作でヘンリーを押したのは赤い機関車B?。&br;・原作はヘンリーがトンネル?に閉じ込められる場面で終わる。&br;・トップハム・ハット卿が事件現場?に向かう際、人形劇ではジェームスに乗って来たが、原作では列車に乗り合わせていた。&br;・トップハム・ハット卿がトンネル?の中に閉じ籠ったヘンリーに会った際、原作絵本では雨の中説得を試みたが、人形劇では付き人?に傘?を差して貰いながら説得していた。 |
リメイク版との相違点 | ・このエピソードのワンシーンが、長編第7作?と長編第10作?でリメイクされた。『はじめて物語?』でリメイクされた際は、ヘンリーを押す役目がジェームスに変わっている。&br;・人形劇では押す事や引く事を嫌がるかのように「医者?に止められとるんだ」と語るトップハム・ハット卿だが、CGアニメでは付き人?に睨まれてから、医者?に止められている旨の説明をした。&br;・ヘンリーは原作と人形劇では怒り顔で乗客達と睨み合ったが、CGアニメでは憂鬱そうな顔をして、終始無口で、蒸気を吹き出す事も無かった*4。 |
台詞 | ・ナレーター?「今日は、雨。ところが、雨を怖がる機関車が居た。彼は長い列車?を引っ張ってトンネル?に入ると、キーッと体を軋ませて止まってしまった。そして、それっきり出て来なくなった。彼の名前は、ヘンリー。」&br;・ヘンリーの機関士?「おーい、ヘンリー。出て来いったら!」(初台詞)&br;・ヘンリー「やーだよ!雨に濡れると、僕の素敵なグリーン;のボディや、赤い;ストライプが駄目になっちゃうんだもーん。」(初台詞)&br;・ナレーター?「車掌?は声が枯れる程笛を鳴らし、腕がもぎれるほど旗を振ったけど、ヘンリーは、じーっと蹲ったまま、蒸気を噴き出すだけだった。」&br;・ヘンリー「大事なボディを、誰が台無しにするもんか。」&br;・ナレーター?「やがて、トップハム・ハット卿がやって来た。彼は、ソドー島の全ての機関車?を取り仕切っている。」&br;・トップハム・ハット卿「おっほん!君を引っ張り出すぞ。」(初台詞)&br;・ヘンリー「やー、だ!」&br;・ナレーター?「ヘンリーは蒸気を吹き掛けた。皆がヘンリーを引っ張った。ハット卿は…見てるだけ。」&br;・トップハム・ハット卿「引いて無理すると医者?に怒られるんでな。」&br;・ナレーター?「でも、ヘンリーはまだ出ようとしない。そこで、今度は後ろからヘンリーを押した。」&br;・トップハム・ハット卿「そーれ、1、2の3!それ力いっぱーい!」&br;・ナレーター?「ハット卿は、今度も手伝わない。」&br;・トップハム・ハット卿「おっほん。医者?が押す事も禁じてな。」&br;・ナレーター?「人々は、押して押して、押しまくった。」&br;・ヘンリー「ふん、絶対動くもんか!」&br;・ナレーター?「遂に、トーマス?が応援にやって来た。皆はヘンリーと言い争いの真っ最中。」&br;・乗客「ヘンリー、雨は止んだぞ!」(初台詞)&br;・ヘンリー「ああ。だけどまたすぐ降るさ。そしたら、僕の大事なボディ、どうなると思う?」&br;・ナレーター?「トーマス?が近付く。トーマス?は力の限り、ヘンリーを押した。だけど、ヘンリーはびくともしない。ハット卿はとうとう、諦めた。」&br;・トップハム・ハット卿「よーし、レールを取ってしまえ!ヘンリー、好きなようにするんだな!」&br;・ヘンリー「ふふーんだ!」&br;・ナレーター?「皆は古いレール取り除くと、ヘンリーの前にレンガを積み上げ、壁をこしらえた。他の機関車?が、間違ってぶつからないようにする為だ。…今、ヘンリーに出来る事と言えば、側を通り過ぎていく列車を眺める事だけだった。」&br;・ヘンリー「あ〜あ、つまんないなぁ…。僕の素敵なボディ、誰にも見せられないなんて…。」&br;・ナレーター?「時々、エドワードやゴードンが通過して行った。」&br;・エドワード「こんにちはー!」&br;・ゴードン「へっ、いい気味だ。」&br;・ナレーター?「ヘンリーは返事をする事も出来ない。罐(かま)の火がすっかり消えているからだ。彼の自慢のグリーン;のボディや赤い;ストライプは、トンネル?の煤や泥ですっかり汚れてしまった…。いつまで、ヘンリーはトンネルに居るんだろう。いつになったら、雨を怖がらずに、また、旅に出られるんだろう…。」 |
英国版CV | ・ナレーター?:リンゴ・スター? |
米国版CV | ・ナレーター?:リンゴ・スター?/ジョージ・カーリン? |
日本版CV | ・ナレーター?:森本レオ?&br;・ヘンリー:堀川亮?&br;・エドワード:高戸靖広?&br;・ゴードン:内海賢二&br;・トップハム・ハット卿:宮内幸平?&br;・ヘンリーの機関士?:田中亮一?&br;・ノース・ウェスタン鉄道の乗客:里内信夫 |
シリーズ前回 | エドワードのおてがら? |
シリーズ次回 | ヘンリーだいかつやく |
原作前回 | エドワードとゴードン? |
原作次回 | なかよしになった三だい |
参照画像 | でてこいヘンリー/未公開シーン?&br;でてこいヘンリー/リメイク画像? |
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