英語版タイトル | Thomas and the Beanstalk*1 |
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発刊日 | 2018年1月30日(英国) |
登場キャラクターA | トーマス?、ジェームス、パーシー、金色の蒸気機関車、ディーゼル10 |
登場キャラクターB | なし |
登場キャラクターC | ウィンストン?、ジュディ?とジェローム? |
登場人物A | 巨人、P.T.ブーマー |
登場人物B | トーマスの機関士? |
登場人物C | トップハム・ハット卿、ハット卿夫人?、スティーブン・ハット?、ミスター・パーシバル?、先生?、野鳥観察者、ジンジャー髪の男の子?、赤い服の女の子? |
あらすじ | ・ある夜、トーマス?は『ジャックと豆の木?』の話をする。 ・次の日、豆を運んでいたトーマス?は、ディーゼル10から体当たりを食らって横倒しになる。 ・気が付くと、トーマス?の前に大きな豆の木?が伸びていて…。 |
メモ | ・ディーゼル10、久々の登場。 ・金色の蒸気機関車や巨人はこの本のみの登場。 ・ゴードンは表紙絵の枠としてのみの登場。 ・このお話は『ジャックと豆の木?』がモデルで、トーマス?は主人公の少年・ジャック、金色の蒸気機関車は金のハープの立場に当たる。 |
台詞 | ・ジェームス「人が巨人なら、機関車も大きいのかな?」 ・トーマス「豆がたくさん、あのお話みたいだ!」 ・ナレーター「その時、ディーゼル10とP.T.ブーマーが現れた。」 ・ディーゼル10「邪魔だ、退け退けぃ!この青いタンポポ頭め!」 ・ナレーター「貨車から豆が落ちて、地面に撒かれた。すると、大きな豆の木が生えてきた。 ・トーマス「きっと魔法の豆の木だ!」 ・ナレーター「その時、彼はあることに気が付いた。そこには線路も敷かれているではないか。彼は大きな豆の木をぐるぐる、ぐるぐると上がっていった。雲の上に上がると、そこには模型の鉄道があった。トーマスのサイズとそっくりだ。」 ・トーマス「なんでこんなに大きいんだろう?」 ・ナレーター「その時、彼はある声を聴いた。」 ・金色の機関車「急いで、こっちよ!」 ・ナレーター「トーマスが彼女に話しかけようとすると...あの巨人が機関車を持ち上げて、別の線路に移動させた。トーマスはびっくりした。巨人は機関車を前や後ろに移動させて、汽笛のような口笛を吹いている。彼は機関車をおもちゃだと思い、遊んでいたのだ。その時、大きな警笛が聞こえた。トーマスが上を見ると、巨人と同じサイズのディーゼル10とブーマーがいるではないか。」 ・ディーゼル10「おい、さっさとしろ!」 ・トーマス「ここはどこだい?」 ・金色の機関車「分からないわ、でもいつ家に帰れるのかしら...」 ・ナレーター「その機関車はトーマスに事情を説明した。」 ・金色の機関車「私は「特別な金色の石炭」を使って走っているの。でも、今は巨人のおもちゃだけどね。」 ・トーマス「君の家がどこかは知らないけど、僕のいるソドー島に着たらいいよ。きっとあそこならピッタリだ!」 ・ナレーター「しかし、トーマスが大きなお城を出ると、急に止まってしまった。石炭がなくなったのだ。」 ・金色の機関車「私の石炭を使って!」 ・ナレーター「トーマスが金色の石炭を使うと、彼は魔法の力を感じた。2台は雲の上を走っていった。しかし、巨人があることに気が付いた。」 ・巨人「これは煙の臭いだ!」 ・P.T.ブーマー「あいつらを逃がすな!」 ・ナレーター「巨人とブーマーとディーゼル10は、二人を追いかけた。トーマスと金色の機関車は、豆の木をぐるぐる、ぐるぐると降りて行った。」 ・トーマス「やった!ソドー島についたぞ!」 ・ナレーター「彼らが上を見上げると、なんと巨人が豆の木を降りてくるではないか。」 ・トーマス「大変だ!ソドー島は機関車でいっぱいだ、これじゃあみんな捕まっちゃうよ!」 ・ナレーター「トーマスは、近くにいたジェームスとパーシーに協力してもらい、なんとか豆の木を押し倒した。巨人が豆の木から落ちると、彼はソドー島の人と同じサイズに縮んでいた。」 ・ナレーター「トーマスが目を開けると、ジュディとジェロームが脱線した彼を助けていた。しかし、豆の木と金色の機関車はどこにもいなかった。」 ・トーマス「何があったんだい?」 ・パーシー「ディーゼル10が君にぶつかってきたんだよ。」 ・ナレーター「トーマスは豆の木や、金色の機関車のことをみんなに聞かせた。 トーマス「まるで本物みたいだったけど、夢だったのかな?」 ・ナレーター「その時、トーマスの機関士は石炭入れに金色の石炭が入っているのを見つけた。でも、やっぱり夢だったのかな?君はどう思う?」 |
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