大友克洋原作のSF漫画「AKIRA」を題材としたアニメ映画。
1988(昭和63)年7月16日に公開された。
2020年の東京五輪を予言した作品として話題にもなった。
(余談ですが、この作品が公開された約1ヵ月後に、当Wikiのユーザーである私(
rabi_en_rose?)がこの世に生を享けています。)
《あらすじ》
1988年7月16日、関東地方で「新型爆弾」が炸裂し、第三次世界大戦が勃発。それから31年後、2019年の新首都「ネオ東京」では、反政府ゲリラと軍(アーミー)との衝突が続いていた。
職業訓練校に通う不良少年の
金田正太郎は
山形、
甲斐、
鉄雄といった仲間とともに、オートバイでの暴走に明け暮れる日々を繰り返していた。ある日、暴走中に鉄雄が謎の少年・
タカシと衝突したことで警察に捕らえられ、金田は留置所で出会った少女・
ケイ?にひと目惚れする。
一方、事故をきっかけとして能力に目覚めた鉄雄は同時に自我を肥大化させ、病院から脱走。見知らぬ少年の幻覚や幻聴に苛まれるようになり、怒りに任せて力を振るうようになってゆく。そんな鉄雄を軍は
アキラと並ぶ能力を秘めた実験体として管理下に置こうとするが、幼児期から金田に庇護されてきた鉄雄のコンプレックスを刺激するだけだった。鉄雄を止めるべくタカシらナンバーズも直接、あるいはケイを介して鉄雄との接触を試みるが拒絶される。
金田はケイと共に、軍のラボに潜入して鉄雄を救おうとするが、暴走した鉄雄によって山形たちが殺されたことで、鉄雄との対決を決意する。
《告知映像A》
《告知映像B》
《関連項目》
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AKIRAの登場人物一覧
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AKIRAのBGM一覧
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「さん」を付けろよデコスケ野郎!!